「AIが便利らしい」とはよく聞くけれど、いざ画面の前に座ると、何を入力すればいいのかわからなくて、そっと閉じてしまった。そんな経験はありませんか?
悩める人間違ったことを書いたら、変なことになりそうで怖い。そもそも検索と何が違うの?



そういった気持ち、私も最初はまったく同じでした。
でも大丈夫です。AIへの話しかけ方には、ちょっとしたコツがあります。難しい知識はいりません。丁寧に、少しだけ詳しく伝える。それだけで、AIはぐんと頼もしい存在に変わります。
今日は私が実際に使いながら見つけた、初心者でもすぐ使えるプロンプトの基本を4つ、やさしくご紹介します。
AIって、何者なの?まずはそこから


AIに話しかけることを、専門用語で「プロンプトを入力する」と言います。



なんだか難しそう…



大丈夫!要は、AIへのお願いや質問を文章で書く、それだけのことです。
私が最近よく使っているのは「Claude(クロード)」というAIです。ChatGPTやGeminiと同じように、文章でやりとりができるタイプのAIで、まるでチャットをするような感覚で使えます。
やりとりの方法は、文字を打つだけではありません。スマホのアプリを使えば、話しかけるだけで音声でやりとりすることもできます。「文字を打つのが面倒だな」というときも、声でサクッと質問できるのはとても便利です。



初めて音声でAIに話しかけたときは何故か緊張💦料理しながらでも会話できるのは超便利!
スマホでもパソコンでも使えますし、基本的な機能は無料で試せます。「AIって難しそう」と思っていた私でも、最初の一言さえ打てれば、あとは自然に会話が続いていきました。
コツその1:「丁寧にお願いする」だけで、ぐんとよくなる





最初に私がやりがちだったのは、こんな聞き方です。
「献立」
検索エンジンみたいに短い単語を打ち込んでいたんですね。するとAIからは、なんとなくぼんやりした答えが返ってきました。



もうちょっと、詳しく書いてみよう!
「今夜の夕食の献立を考えてください。冷蔵庫に豆腐とほうれん草とたまごがあります。和食で、簡単に作れるものがいいです」
するとどうでしょう。具体的なレシピと、作る手順まで丁寧に教えてくれました。
AIは、こちらが詳しく話すほど、的確に答えてくれます。人に何かをお願いするときと同じですね。「察してくれる」ことはあまり得意ではないので、背景や条件をできるだけ伝えるのがポイントです。
コツその2:「自分のことを教える」と、ぐっと親身になってくれる
AIはとても物知りですが、あなたのことは何も知りません。だから最初に「私はこういう人間です」と教えてあげると、ぐっと使いやすくなります。



たとえば私はこんな書き方をすることがあります。
「私は50代後半の女性です。パソコンはそこそこ使えますが、専門用語は苦手です。わかりやすく教えてください」
これを最初に伝えるだけで、AIの返答が一気にやさしくなります。難しい横文字が減って、ステップごとに丁寧に教えてくれるようになりました。
「自分はどんな人で、どんなことが得意・苦手か」——それを正直に伝えるのが、AIと上手につきあうコツのひとつだと感じています。
コツその3:うまくいかなかったら、「言い直す」だけでいい


AIに聞いてみたけど、答えがイマイチだった...そんなことも、最初はよくありました。
そんなときは、遠慮せず言い直してOKです。AIは怒りませんし、「さっきの説明では難しかったので、もっとかんたんに教えてください」と伝えれば、ちゃんと言い直してくれます。



私が実際に使った言い回しをいくつかご紹介します。
- 「もう少しやさしい言葉で説明してください」
- 「箇条書きにしてまとめてください」
- 「もっと短くしてください」
- 「具体的な例を出してください」
こういった「追加のお願い」を「リクエスト」と言ったりしますが、何度でも重ねていけます。会話を続けるうちに、だんだん自分好みの答えに近づいていく感覚が、なんとも楽しいんです。
コツその4:「〇〇のつもりで答えて」と役割をお願いする



これは少し慣れてきたころに試してみた方法です。
「あなたは料理が得意なお友達です。気軽に話しかけるように教えてください」
「栄養士の先生として、60代の食事についてアドバイスしてください」
こんなふうに「役割」をお願いすると、AIの返答のトーンや内容ががらりと変わります。同じ質問でも、専門家らしい答えになったり、友達のような気軽な答えになったり。
用途によって使い分けると、AIがぐっと頼もしい存在になってきます。
まとめ:AIは「丁寧に話しかけてくれる人」が好き





今日ご紹介したコツを整理すると、こんな感じです。
- 短すぎる言葉より、ひと言多く状況を伝える
- 自分がどんな人かを最初に教える
- うまくいかなければ、遠慮せず言い直す
- 役割をお願いして、答え方を変えてもらう
難しそうに見えて、やっていることは「丁寧に話しかける」それだけです。人間相手のコミュニケーションと、根っこは同じだなと使いながら感じています。
最初の一言を打つのが、一番勇気がいるかもしれません。でも打ってしまえば、AIはきっと親切に答えてくれます。ぜひ、今日試してみてください。



次回は、私がAIを使って実際にやってみた「あれこれ」をご紹介する予定です。お楽しみに!

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